即効性のある意志力アップ法Ⅱ

 

今日のテーマは 『 即効性のある意志力アップ法Ⅱ 』 ということで、前回の続きです。

④行動を明確に決める

何をするか決めておくことで、決断の回数を減らすことができます。前日の就寝前、又は朝一番に、「やることリスト(ToDoリスト)」を作成し、それに沿って行動するようにします。毎日やることであれば、順番や時間を揃えると、習慣化しやすいです。

⑤ ❝締切効果❞ を利用する

何かに取り組む時、制限時間を決めると、タイムプレッシャーによる効率アップが期待できます。(あまりにも時間ばかりを気にしてしまって、肝心の ❝内容・成果❞ をおろそかにしてしまっては本末転倒なので、バランス感覚が必要です。)

⑥グリーンエクササイズ

グリーンエクササイズとは、「外の自然に触れて体を動かすこと」です。屋外の自然に触れることでリフレッシュ効果があります(5分ぐらいの短時間でも効果があります)。例)・山や木々を見ながら深呼吸・自然を感じながらウォーキング・音楽を聞きながら軽くジョギング・公園でちょっとしたトレーニング・・・etc。なんでもいいので、自分の心地良いようにアレンジしてください。

⑦環境デザイン

環境デザインとは、「自分が行動しやすいように周りの環境を整えること」です。例えば・・・

・お尻をたたいてくれるコーチや先生をみつける
・筋トレするためにジムの会員になる(お金を払う)
・ダイエット中は家にビールやお菓子を置いとかない
・勉強しないといけない時、家にいたら色々誘惑があるので、塾の自習室に行く
・何かを達成したら親に欲しいものを買ってもらう約束をする
・・・etc。

「気合いと根性で頑張れ!」という考えが強い方は、このような ❝環境デザイン❞ を軽視しがちです。しかし、意志力レベルが低い人に対しては、「気合いだ!根性だ!」と言っても恐らく上手くいきません。

行動力レベルがまだ高くない人にとっては特に、この ❝環境デザイン❞ は重要な考え方になります。

確かに、「お尻を叩いてくれるコーチがいないと行動できない」とか「家にビールやお菓子があったらつい飲食いしてしまう」というのは、現時点では行動力レベル・意志力レベルがあまり高くないと言えますが、結局のところ、行動しなければ何も始まりませんので、そういうレベルのうちは ❝環境デザイン❞ に頼った方がベターです。これもベイビーステップです。ベイビーステップから始めて、だんだんとレベルを上げていけばいいのです。

・やる気のある仲間をみつける
・よりレベルの高い選手がいるクラスに入る
・集中したい時は静かな場所に行く
・気分転換したい時は自然豊かな場所に行く
・・・・etc。

このようなことも、効率を上げるための ❝環境デザイン❞ です。

⑧行動する時は ❝1つのことに集中(フォーカス)❞ する

たくさんやるべきことがあるとしても、行動する時は、目の前のタスクだけに集中すると効率が上がります。「シングルタスクにフォーカスする」という意識を持つことが、意志力を有効に使うスイッチになります。

また、 ❝フォーカススキル❞ が上がると、行動力自体を向上させることができます。例えば、嫌いな勉強をする時は「やりたくない」「つまらない」「面倒くさい」というネガティブな考え(雑念)が出てくるので、行動を遅らせたり行動できなかったりするわけですが、これは「勉強する」ということに ❝フォーカス❞ できていないのです。

ネガティブ思考に揺らぐことなく、「勉強する」という1点だけに思考を ❝フォーカス❞ し、雑念を排除することができれば、行動に移しやすくなります。

これはまさに、試合や練習の時に「ネガティブな雑念を排除して、ボールだけに集中する(=パフォーマンス向上)」ということと同じです。

この ❝フォーカススキル❞ は是非とも向上させたいスキルです。

 

ということで、『即効性のある意志力アップ法』を8つ紹介しました。意志力をアップさせたい方は、試しにやってみて下さい。