継続できない人

 

今日のテーマは 『 継続できない人 』 ということで、「継続できない人の失敗パターン」をいくつか挙げたいと思います。

失敗パターン①

まず、失敗パターンの1つ目は、「行動力に自信があるわけでもないのに、いきなりエネルギーを大きく必要とする問題に取り組んだり、同時にたくさんのことをやろうとしてしまう」です。

何かを「やるぞ!」と思いたった時、その時はモチベーションが高いので、つい無理気味な計画を立ててしまう人が多いです。

「計画を立てたら大体それを実行できる」という良習慣のある人はそれで良いのですが、「なにをやっても続かない…」という ❝継続が苦手な人❞ がそのような計画を立ててしまうと、それを継続出来ない可能性が高いです。

そして結局継続出来なくて「自分はダメな人間だ…」と落胆する…という ❝自分で自分の首を絞める❞ ようなことになってしまうのです。

「自分に無理難題を課す」⇒「無理難題だから実践できない」⇒「自信を失う・セルフイメージが下がる」という悪循環になってしまいます。

失敗パターン②

失敗パターン2つ目は、「『絶対やるぞ!』とか『絶対やめるぞ!』と決心することで(気合いを入れることで)、意志の力が強くなると思っている」です。

このようなシーンは漫画やドラマなどでよく見かけますが、現実的にはなかなか当てはまりません。もし当てはまるのなら、意志の弱い人はいなくなります。もちろん強いモチベーション(気合い)は行動する原動力になるのですが、効果は短期的なことが多いです。

現実はフィクションの世界とは違い、衝動的な感情が自分を強くしてくれるなんてことは、なかなかありません。「何かのキッカケによって急に意志力が強くなる」ということは、恐らくありません。

ですので、決心して間もないうちは意志力をキープできるかもしれませんが、効果が短期的なので、①と同じように ❝自爆パターン❞ にはまる可能性が高いです。

「気合いを入れて決心する」⇒「効果が短期的なので継続できない」⇒「自信を失う・セルフイメージが下がる」という悪循環です。

失敗パターン③

そして失敗パターン3つ目は、「完璧にこなそうとする」です。

これは、一見良いことのように見えますが、全然そんなことはありません。なぜなら、 ❝完璧❞ なんてことはあり得ないからです。

どんなにレベルの高い人でも必ずミスがあります。普通の人であれば尚更たくさんのミスをします。でも、完璧主義者は完璧を求めてしまいます。

そして、求めても実現しないのでモチベーションが下がります。「完璧主義者であるがゆえに継続できない」ということになるのです。結局これも①②と同じく ❝自爆パターン❞ です。

「完璧を求める」⇒「完璧なんてことはあり得ないので、当然ミスをする」⇒「自信を失う・セルフイメージが下がる」という悪循環です。

❝無意識な悪循環❞ に気付く

このような失敗パターンを繰り返していると、 ❝継続できない自分❞ が習慣化されてしまい、定着してしまいます。そうなると、何か行動を起こす時に、無意識に「自分にはできない。自分には無理だ。」という思考が当たり前のように出てきてしまいます。恐ろしいことに、無意識であるがゆえに改善が困難です(いつも通りで普通のことなので、改善しようという思考にならない)。

このように、 ❝無意識な悪循環❞ が起こっている可能性がありますので、「継続が苦手」という自覚がある人は、❝自爆パターン❞ に陥っていないか、考えてみて下さい。

ベイビーステップと積み重ね

ということで、失敗パターンを3つ挙げましたが、これらの失敗パターンのダメなところは、「短期目線である」ということです。「一気にできるようになってやろう!」という思考が見え隠れしています。

しかし、 ❝短期目線❞ では、なかなか上手くいかないのです。大切なのは ❝小さいことを積み重ねる❞ ことです。初期段階では ❝ベイビーステップ❞ から始めるのが良い戦略です。

❝上手くいかない人❞ は「小さいことをバカにしてやらない」という特徴がある、という話を聞いたことがありますが、それは、 ❝短期目線❞ である上に、 ❝ベイビーステップ❞ と ❝積み重ね❞ の重要性を理解していないということだと思います。

今回はここまでなのですが、次回は「どうすれば継続できる人になっていけるか?」という内容にしたいと思います。

偉人の名言

それでは最後に、インターネットビジネス業界の成功者と言われるT・O氏の言葉です。

『世の中には「早く成長したい!すぐにできる方法を教えて欲しい!」と考える人が圧倒的に多いが、残念ながらそんな方法はない。逆に「目標に向かって1歩1歩着実に進んでいこう!」と考える人は少ないが、実際は、この一般受けしない方法こそが、上手くいく方法なのだ。これが成功者と呼ばれる人達が少数派である理由の1つだ。』