成功者=上位1%(??)

 

今日のテーマは 『成功者=上位1%(??)』 です。

 

❝群を抜いている人❞ ❝超一流の人❞ のことを 世間では ❝成功者❞ と呼んだりします。そしてこの ❝成功者❞ とは、上位3%であるとか、上位1%であるとか、いろんな人がいろいろ言っています。

何をもって成功者なのか?という疑問はありますが、世間で言われている ❝成功者❞ の基準でよく使われるのは、「どれだけ稼いでいるか?」でしょうか。「人生お金じゃない!」というのはその通りだと思いますが、数字で表せるので分かりやすいですし、「実力があるからこそお金持ちである」というのは間違いないことだと思います。

実際、子供時代には ❝成績❞ や ❝学歴❞ で評価されることが多いわけですが、大人になるとそれが ❝年収❞ や ❝地位❞ に入れ替わって、評価されるようになります。

ですので、多くの人が「将来の ❝年収❞ や ❝地位❞ のために、子供時代に ❝成績❞ や ❝学歴❞ を大切にしている」と言えると思います。

ということで、現状日本では ❝成功者=お金持ち❞ という図式は、ある意味一般的とも言えるので、そこに絡めて話をしたいと思います。

 

まず、「お金を稼ぐ部門」の話です。

2017年の労働力調査では、国内で年収1億円以上の人の割合は0.03%でした。(就業者数6552万人中20501人)

そして、上位1%に該当する年収は1500万前後、上位5%だと1000万前後、だそうです。(トップ1%に該当する人数は65万5200人です。)

ちなみに平均年収は、男性520万、女性280万、全体で420万ということです。

 

では、次に「高校テニス部門」の話をします。

高校生でテニス部に所属している選手(高体連登録選手)は、平成29年度の数字で、男子が約6万5千人、女子が3万7千人でした。

ということは、男子のインターハイベスト4の選手は、上位0.006%入り、女子のベスト4の選手は上位0.01%入り、となります( ゚Д゚)。ベスト16で、男子が上位0.024%、女子が上位0.043%です。

インターハイはシングルス128ドローなので、ドローに名前があれば、男子が上位0.2%、女子が上位0.35%に入っていることになります。

つまり、全国大会に出場できるレベルの選手は、余裕で上位1%に入っていることになります。(地域によってレベル差がありますので、確実な数字ではありません…^-^;。)

ちなみに男子では上位1%=650人で、女子では上位1%=370人です。

ということは、地区大会(北海道、東北、関東、北信越、東海、関西、中国、四国、九州の全8地区)のベスト8レベルの選手も、高校テニス界では上位1%に入っているかもしれません。

 

この両方を照らし合わせてみると、大まかに見て、

『「高校テニス部門」で全国大会ベスト16以上進出レベル = 「お金を稼ぐ部門」では年収1億円以上レベル』 (上位0.03%)

『「高校テニス部門」で全国大会に出場レベル = 「お金を稼ぐ部門」では年収1500万以上レベル』 (上位1%)

ということになります。

 

(ちなみに、世界のトッププロは上位何%かというと、世界のテニス人口が1億1千万人と言われているので、世界ランクトップ10に入れば、「世界テニス部門」の、上位0.00000001%です。計算間違ってたらすいません(;一_一)。該当する錦織圭選手の年収は約40億円と言われています。)

 

今回は分かり易く、「お金を稼ぐ部門」で説明しましたが、何部門でも同じです。例えば「勉強部門」とか「教育者部門」とか「芸能人部門」とか「料理人部門」とか「デザイナー部門」とか「医療部門」とか「営業部門」とか・・・・・・・etc。いくらでもあります。

何が言いたいのかというと、「インターハイに出場できたということは、「高校テニス部門」では上位1%に入れたということなので、その経験を生かすことが出来れば、他の何の部門でも上位1%を狙えるのではないか」ということです。

恐らく、インターハイに出場できるレベルになるまでには、小さい頃から多くの時間と情熱を注ぎ、やるべきことを積み重ねてきたと思います。それと同じように、『大人になっても「自分がやりたい部門」に相応の時間と情熱を注ぐことができれば、その部門でも ❝上位1%(=成功者)❞ に入れる可能性があるんだ』という ❝マインドセット❞ を持ってほしいと思います。

もちろん、それぞれ部門によって難易度が違うとは思いますが、「今までテニスを通じて培ってきた経験や知識や考え方や行動力を、他のことに生かす」という基本的な考え方は同じなのです。

 

ただ、時間と情熱を注ぐためには、「楽しいこと・好きなこと・興味があること」である必要があります。たいして面白くもないのに「頑張るぞ~!」とやっても、たぶん長くは続きませんし、面白くない時点で、情熱を注ぐのは無理でしょう。

すでに「やりたいこと」がある人はそれを目指せばいいのですが、ない人は、まずはそれを探すことから始めないといけません。というか、恐らく「やりたいことがない・わからない」という人の方が圧倒的多数だと思います。

しかし、この「やりたいことを発見する作業」はかなり重要なことです。そう簡単には見つからないかもしれませんが、本当に大切な事なので、ここにもエネルギーをたくさん使って欲しいと思います。情熱を注げるような仕事に出会えたら最高です。(というか、適当に就職して面白くない仕事をずっとしないといけなくなったら、ストレス人生になってしまうかもしれません(T_T)。)

そしてこれもベイビーステップです。「自分が楽しいと思えることは何?興味があることは何?やりたいことは何?」というアンテナを張って生活していると、その系統の情報が入りやすくなりますので、いつもアンテナを張っておいてほしいと思います。

 

今回は ❝成功者=上位1%❞ という話だったのですが、ジュニア時代、やるべきことを地道に積み重ねてテニスで良い成績を挙げた子や、コツコツ勉強を頑張って一流と言われる大学に合格した子とかに対して、大学に行く前に、❝上位1%の話❞ をしたのを思い出し、今回の投稿にしてみました。