2019年上半期、プロテニスプレーヤー発言集 Part1

 

今日は 『2019年上半期、プロテニスプレーヤー発言集 Part1』 です。

 

今回は、このブログの記事に関連するような、2019年上半期のプロ選手の言葉を紹介したいと思います。

 

● R・フェデラー ・・ 記者から「2018年のシーズンを振り返って、今年の試合の内、2ポイントをもう一度プレーできるとしたらどれを選ぶか?」という質問に対して

「インディアンウェルズでのデルポトロとの試合のマッチポイントか、ウィンブルドンのアンダーソンとの試合のマッチポイントだ。とは言っても、チャンスを逃したポイントを後悔しているわけではない。次に訪れるチャンスでは、もっとうまくできるようにしようとしている。失敗したからこそ、次はもっといいプレーができる。」

 

● S・チチパス ・・ 全豪オープン準決勝でナダルに完敗した後の会見にて

「この試合で6ゲームしか取れなかった。とても不思議な気分だ。今大会のパフォーマンスに満足しているが、同時に深く失望している。今日の彼のテニスは、全く異なる次元のテニスだと感じた。僕の脳は今週対戦してきた選手たちのリズムに慣れていた。彼がプレーしている時、僕はいつも間違った動きをしているように感じていた。これは奇妙なことだ。いつもはそのようには感じない。この感覚を説明する方法は本当にわからない。今日の試合で、僕の人生と僕のキャリアにもう1つの次元が加わった。」

※その後、5月のマドリッド・オープン準決勝で、ナダルを破っています。

 

● R・ナダル ・・ 全豪オープン決勝でジョコビッチに完敗した後の会見にて

今後も頑張ります。戦い続けます。もっと良いプレーをしようと頑張ります。たまには勝てない大会もあります。怪我と戦うこともあります。今夜みたいに歯が立たない相手もいます。それでも練習を、努力を続けます。やれることを全てやり、将来のチャンスをつかみたいと思います。」

※その後、次のグランドスラム・全仏オープンで、12度目の優勝を飾りました。

 

● B・ベンチッチ ・・ ドバイ・デューティフリー・テニス選手権シングルス準決勝で、ファイナルセット、ゲームカウント3-5から逆転勝利した後の会見にて

「私は3-5のところからゾーンに入っていた。理由は全く分からないけれど、どういうわけか集中していた。私はかろうじて呼吸をしていて、自動的にプレーしていた。何も考えずに本能に導かれていたと思う。」

同決勝で、1度も勝ったことがなかったクビトバに勝利した後の会見にて

「ペトラ(クヴィトバ)をリスペクトしている。彼女は素晴らしい選手。勝った瞬間は、信じられなかった。ただ、1ポイント1ポイントを必死に戦った。先のことは考えずにプレーしていた。1セット取っただけでも凄いことだと思っていた。」

 

● N・キリオス ・・ アビエルト・メキシコ・テルセル(アカプルコ)で1年2ヵ月ぶりにタイトルを獲得した後、ATP公式サイトに掲載された問題児キリオスのコメント

「ここにいられるのはとてもラッキーだ。もっと自制心を高めて、よりプロフェッショナルに、そして正しいことをする必要がある。私は心理学者の元に通って、メンタルヘルスを改善しようとしている。もがき苦しんでいる人や、そこから抜け出せないと思っている人にとって、良い例になればと思っている。私ができるなら、皆できるだろう。私は本当にどん底で、何をしたらいいのか分からなかった。でもこのような1週間があり、物事を変えることができると分かった。」

※素晴らしいコメント(^_^)vと思ったのですが、その後はまた色々と問題行動や問題発言を繰り返して話題になっているキリオスさん^-^;。しかし、メンタル面はそう簡単に改善できるものではないと思うので、もし ❝メンタルヘルスの改善❞ に対して時間を使うことを継続すれば、何年か後には世界のトップランカーになっているかもしれません。

 

● R・フェデラー ・・ ドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権で37歳にしてツアー通算100勝目を達成した後、ATP公式サイトに掲載されたコメント

「マスコミはスーパースターのアスリートを、いつもスーパーマンのような立場へ持ち上げてしまう。でも、実際会ってみると普通の人間なんだと気付く。完璧な人間など存在しない。誰にだって欠点はあるし、自分も同じだ。」

「最も大切なことは、『痛みが何なのか、ケガでどんなことが起こるのか、その状態でどれくらいプレーできるのか』など、自分で自分の体を理解することだ。また、いつ休養をとるかも大切。十分な睡眠、正しい食事、回復、スケジュールの周知、それら全てが助けになる。日々の終わりに、その道のスペシャリストに囲まれ、その人々の意見に従うことも必要。いくつかは遺伝的なものもあるし、運も必要だろう。」

 

● S・チチパス ・・ 世界ランキング1位になることを夢見ているか?との問いに対してのコメント

「もちろん毎日のようにNo.1になることを考えている。今自分が置かれている状況から、 トップに近づくための大きなチャンスが目の前にあるということを感じている。ならばそれを手に入れたいと思うのは当然だ。」

 

● R・ナダル ・・ 得意のクレーコートシーズン前に行われたインタビュー時のコメント

「テニス自体に問題はない。出場した大会では、優勝を狙える位置にいた。人生はここまであまりにも良すぎて文句などない。だが、テニスが自分に与えてくれた全てのことや、人生が与えてくれた全てのことに感謝してはいても、時には連続で起こる問題を受け入れられない時もある。(ケガにより)今シーズンはスタートからタフなシーズンを強いられているが、それでも復帰する時は高いレベルで戻ることができているし、そのレベルをキープできたらと願っている。」

「僕はあまり夢を見ない。日々の努力をしているだけ。僕の今の夢は、テニスをし続けることと、試合を楽しむことだ。全米オープンでノヴァークに勝つことや、ウィンブルドンでロジャーに勝つことなど考えていない。水曜日からの試合でしっかり戦えることだけを考えている。」

 

(Part 2 に続く)