メンタル強化は重要項目

 

今日のテーマは 『 メンタル強化は重要項目 です。

 

メンタルは重要

スポーツにおいて、メンタルの強化はかなり重要です。

本番で普通にいつも通りのパフォーマンスを出せる人にとっては、そんなに重要ではないかもしれませんが、

・練習ではいい感じなのに試合に行くと実力が発揮できない…

・集中力が維持できない…

・すぐにネガティブになってしまう…

・すぐにキレてしまう…

・緊張してガチガチになって頭の中が真っ白になってしまう…

・・・etc。

という人にとっては、「メンタル強化」はかなり重要事項です。

実際上記のような状態だと、本番で自分が持っている力を出すことは難しいです。せっかく日々練習して上手になったとしても、メンタル面がうまく機能しなければ、試合で自分の実力を発揮できる可能性が低くなります。

せっかく日々頑張っているのに、試合で力が出せない…これはかなり辛くて悲しいことですし、もったいないことです。

そして、私は20年くらいジュニアの選手育成をしていましたので、このような子供たちをたくさん見てきましたし、私自身も若い頃は試合に出場していましたので、このような辛い経験を何度もしています。

そして、それをどうにかするためには、やはり、「メンタル」の勉強をする必要があります。(このブログは、その勉強の手助けになれば…ということで始めました。)

「メンタル」に関しての『知識』や『考え方』を学び、それを実際に行動に移していくことで、メンタル面を強化していくことができます。

 

メンタルは重視されていない

しかし、実際のスポーツの現場では、あまりメンタル面が重視されていない傾向があるように思います。

私はテニスコーチなのでテニス以外の現場のことはわかりませんが、一般的なテニススクールの現場では、「コーチが選手にメンタル的な指導している(継続的に)」とか、「選手本人がメンタルを勉強している(継続的に)」という話をほとんど聞いたことがありません。

もちろん、各分野のトップ選手とか、プロ選手とかはメンタルトレーニングを実践している人も多いと思いますが、一般レベルの人達は、メンタル面の話なんてほとんど聞いたことがないのではないかと思います。

ただ、学校ではそんな授業はないですし、「メンタル」という言葉を聞いたら、「スピリチュアルですか!?」「宗教ですか!?」という反応を見せる人がまだまだ多いのも事実です。世間では「精神の勉強=タブー項目」みたいな雰囲気すらあったりします。

 

メンタルは身近なもの

でも、少し俯瞰してみれば「メンタル」というのは、もっと身近なものです。宗教でもスピリチュアルでもありませんし、プロだからする、アマだからしない、という話でもありませんし、大人だから、子供だから、という問題でもありません。

例えば…

・ついダラダラしてしまうクセがあるから、もう少し行動できるようになりたい…

・暗くネガティブに生活していると病気になる確率が高いから、もっと明るく楽しく生活しよう…

・勉強嫌だけど、頑張らないと…

・もっと上手になりたいから練習しよう…

・・・etc。

このような話は全部「メンタル」の話です。

「メンタル」というと、スポーツの話と思っている人もいるようですが、全然そんなことはないのです。

そもそも、メンタルを強化することの目的は、「自分の持っている力を発揮する」ということですので、それはスポーツに限りません。

スポーツの現場ではもちろん、勉強でも、仕事でも、日常生活のあらゆる場面において、「自分の持っている力を発揮」できた方が良いですので、極端な話、24時間全て「メンタル」が関わっているのです。(睡眠の時も、良いパフォーマンスを発揮して、熟睡・快眠したいです。)

また、「まだ子供だから…」という発想も良くないと思います。

例えば、「何かと駄々をこねて動かない子・自分で行動しようとしない子」と「好奇心旺盛で、自分で動き回る子」という、幼少期の2人の子がいるとして、恐らく、この子たちの10年後はとんでもない「差」がついています。その「差」の要因は「メンタル面」です。

ちょっと説明すると…

「何かと駄々をこねて動かない子・自分で行動しようとしない子」は、恐らく「自分で動かなくても駄々をこねたら周りがやってくれるから、駄々をこねよう」というマインドセット(メンタル)をもっています。または、何かと周りの大人に注意されるので「注意されるのは嫌だから動かないでおこう」というマインドセット(メンタル)をもっています。

このようなマインドセットを改めることなく、「自分で行動しない」姿勢を続ければ、当然将来は『怠惰系人間』になる可能性が高いでしょう。

かたや「好奇心旺盛で、自分で動き回る子」というのは、恐らく「行動することが当たり前・どんどん行動しよう」というマインドセット(メンタル)を持っています。

どんどん自分で行動するので、失敗体験や成功体験を自分自身でどんどん積み上げることができます。将来は『自分で考えて自分で行動できる人』になっている可能性が高いでしょう。

このように、「メンタル」というのは、非常に身近なものであり、全ての人にとって大切で重要なものです。

「メンタル強化」は、誰もが意識したほうが良い重要項目だと思います。

 

名言集

それでは最後に名言集です。

 

「勉強するから、何をしたいか分かる。勉強しないから、何をしたいか分からない。」

ビートたけし

 

「才能で負けるのはまだいい訳が立つ。しかし誠実さや、勉強、熱心、精神力で負けるのは人間として恥のように思う。他では負けても、せめて誠実さと精神力では負けたくないと思う。」

武者小路実篤

 

「思い通りにいかないときでも、課題を克服するための地道な努力を怠らないこと。そうやって一つずつ克服していけば、その成功体験が自信につながり、心を強くしていくことができるはずです。」

辻野晃一郎

 

「『何を考えるのか』ではなく、『どのようにして考えるのか』を子供たちに学ばせるべきです。」

マーガレット・ミード

 

「自分をダメだと思えば、その時点から自分はダメになる。」

モハメドアリ

 

「戦闘において、精神力の喪失が勝敗決定の主な原因である。」

カール・フォン・クラウゼビッツ

 

「人々の才能が平等でないというのは,、たいていは、精神力を用いることを幼い頃から習い養うか、習い養わないかに関係している。」

サミュエル・スマイルズ

 

「人間が人間として生きていくのに一番大切なのは、頭の良し悪しではなく、心の良し悪しだ。」

中村天風

 

「人間の活力をもたらすのは精神力である。精神がなければ、最良の装備もほとんど役に立たないし、最新式の銃も大砲もひとりでには発射しないのだ。近代的な教育制度と言っても、臆病者を英雄にすることはできない。」

新渡戸稲造