東京オリンピック『名言集』

 

今回の投稿は 『東京オリンピック「名言集」』 です。

東京オリンピックに出場された選手の方々へのインタビューの中から、当ブログのテーマに繋がるような「素晴らしい言葉」を集めてみました。

様々なスポーツの世界トップクラスの選手の皆さんの、色んなマインドセットを学ぶことができる名言集になっていると思います。それではスタートです!

 

「もう本当、感無量です。これが自分が背負っていたものだし、このマウンドに立つために13年間いろんな思いをして、ここまでこれたと思うので、投げられなくなるまで投げてやると思って、先発に立ちました。「諦めなければ夢は叶う」ということを伝えられたと思うので、オリンピックでのソフトボール競技はなくなりますが、諦めることなくしっかり前に進んでいけたらいいなと思います。」

上野由岐子 /女子ソフトボール 金メダル

 

「金メダルが取れなくて悔しいですけど、海の神様にありがとうと思いました。初の五輪で良いサーフィンを見せることができて、日本のためにメダルも取ることができました。」

五十嵐カノア /サーフィン男子 銀メダル

 

「まだ夢みだいなんですけど、泳いでいてすごく楽しかったです。本当にそれが、自分が水泳をやっているすべてかなと思いました。最後は勝っても負けても何も後悔がないと思えるような泳ぎができて、それがよかったと思います。女子で2冠は初めてなのでうれしいです。」

大橋悠依 /競泳女子400メートル、200メートル個人メドレー 金メダル

 

「(ボディスーツのユニフォームを着たことにより)私たちは、すべての女性、すべての人が何を着るかについて自分で選ぶことができると示したかった。それは、これまでの(性的に見える)ユニフォームは着ないという意味ではありません。どのユニフォームを選ぶかは、私たちが何を感じて、何を望むかによって毎日変わります。試合の当日に自分が何を着るかは、その日に決めるというだけです。」

エリザベト・ザイツ(ドイツ) /体操女子団体総合 予選敗退

 

(決着するまで1回ずつ跳躍する「ジャンプオフ」を選択せず、2選手が同時金メダルに/陸上男子走り高跳び)

「お互いに目を見合って、これ以上は跳ぶ必要がないって思いました。2人とも十分やったと、心からそう思う瞬間がありました。これがスポーツマンシップで、歴史的なことだと思います。私たちが求めているのは、なにも金メダルだけじゃないのです。」

ムタズエサ・バルシム(カタール)

「2人とも負傷を乗り越えて、苦労してここまでやってきました。(親友であるバルシムと)金メダルを共有できるなんて信じられません。神様がいるとしたら、魔法がかけられた夜のような気がします。」

ジャンマルコ・タンベリ(イタリア)

 

「これまで眠れずに、何千時間もこのこと(世界記録の更新)を考えてきました。人生で最大の瞬間です。(2017年、2019年と世界選手権を制覇し、世界記録も保持したので)この最後のメダルを手に入れてコレクションは完成しました。」

カルステン・ワーホルム(ノルウェー) /陸上男子400メートル障害 金メダル

 

「常にもっとうまくなりたいと思っています。(62歳でメダリストになったが)年齢は関係ないですね。選手村では時々運営スタッフと間違えられますが『いえいえ、私は選手ですよ』と教えてあげます。(母国で2032年に開かれるオリンピックへの出場は)現時点では準備オッケー。競技を続けていれば、時が教えてくれるはずです。」

アンドリュー・ホイ(オーストラリア) /総合馬術団体 銀メダル、個人 銅メダル

 

「子どものころ好きで始めた柔道が、リオ五輪以降嫌いになりました。何のために稽古をやっているのだろうと、自問自答する日々でした。この大会も自分は何者なのか確かめるために、証明するために闘うことができました。」

大野将平 /柔道男子73キロ級 金メダル

 

「(準決勝は)リオの時だったら諦めていたと思います。5年間、稽古をやりまくったおかげで、精神的に成長出来ました。気持ちで負けない自信がありました。豪快に勝つことができなかったけど、これが僕の柔道です。」

高藤直寿 /柔道男子60キロ級 金メダル

 

「兄もしっかり優勝してきてくれたので、本当に家族一丸となって達成した金メダルです。本当に柔道をやってきてよかったという気持ちがあふれ出てきました。さらに強く進化していけるように、頑張っていきたいです。」

阿部詩 /柔道女子52キロ級 金メダル

 

「前回のリオ五輪で悔しい思いをして、それから5年間、つらい時間の方が多かったですが、本当にこのためにやってきてよかったです。僕の長所は、気持ちで折れずに最後まで攻め抜く姿勢だと思っているので、それが出せてよかったです。」

永瀬貴規 /柔道男子81キロ級 金メダル

 

「本当にこのオリンピックに人生をかけていました。『今日いちばん強い自分を見せずにいつ見せるんだ!』という強い気持ちで戦うことができました。」

ウルフアロン /柔道男子100キロ級 金メダル

 

「結果はお粗末さまだったけれど、幸せでした。完全燃焼です。ひとまずもう、出し切りました。重いものはしばらく持たないと思います。第二の人生も、充実した人生にしたいです。」

三宅宏実 /重量挙げ女子49キロ級 記録なし

 

「今ここに立っているのは、自分だけでなく家族や指導者など言い切れないくらいの方たちに支えられているおかげだと思いました。メダルを獲得できた嬉しさより、感謝の気持ちのほうが大きいです。」

古川高晴 /アーチェリー男子団体 銅メダル

 

「人生で1番うれしい瞬間は、言葉では言い表せません。金メダルを取れたことで(みんなに)感謝の演技ができたかなと思います。笑ってこの試合を楽しめたというのが良かったと思います。ここで涙を流してしまうと、今の状態に満足してしまっている状態なので、チャンピオンは涙を流さずに常に前だけを見ているという強い気持ちを持っていきたいです。これからは追われる立場になると思いますが、世界チャンピオンの座を譲らず、気持ちもおごらず、しっかり自分の理想の演技をつき詰めて、世界一をとり続けていきたいと思います。早く戻って練習したいです。」

橋本大輝 /体操男子個人総合 金メダル

 

「結果は本当に悔しい形になってしまいました。ただ今まで本当に辛い時も支えてくれた方々や、応援してくれている皆さんのおかげで憧れの舞台に立つことができたことに感謝しかないです。この東京五輪という舞台で人生において貴重な経験をすることができました。」

桃田賢斗 /バドミントン男子シングルス 1次リーグ敗退

 

「自分の思い通りのレースができたと思うし、しかも銀メダルが取れたので、すごいうれしいです。緊張はありましたが、楽しむことが1番でした。入場から誰よりも楽しそうに、と思ってやり通しました。」

本多灯 /競泳男子200メートルバタフライ 銀メダル

 

「絶対に金メダルを取りたいという気持ちでやってきたので、優勝できて良かったです。いつも負けていた相手だったので、同じやられかたをされないように対策をしてきました。得意の寝技で勝ち上がれたので良かったです。」

濱田尚里 /柔道女子78キロ級 金メダル

 

「『今日が終わってほしくない』と思うくらい本当に幸せな1日でした。前回のリオデジャネイロ大会で、メダルまであと少しのとても悔しい思いをし、その後も色んな経験をして、上も下も味わって精神力が鍛えられました。東京では絶対にメダルを取ると覚悟を決めてから、どんなに辛いことがあってもメダルを取りたいという思いはこの5年間一度も変わったことはありません。その思いがすごく詰まった銅メダルだと思います。」

村上茉愛 /体操女子種目別床運動 銅メダル

 

「この5年間を絶対に否定しちゃだめだってすごく考えた夜でした。次のパリ五輪では1番良い色のメダルを持って笑顔でマットから降りたいです。」

文田健一郎 /レスリング男子グレコローマンスタイル60キロ級 銀メダル

 

「『次の自国開催の東京大会では団体で金』というのを、5年間思い描き続けてきました。その夢が叶って、にわかにまだ信じがたい部分があります。日本フェンシング界にとって、大きな一歩を踏み出せたと思います。」

見延和靖 /フェンシング男子エペ団体 金メダル

 

「無我夢中だったので、今なにも覚えていなくて。何回もほっぺをつねったんですけど、夢みたいで。現実だって自分に言い聞かせたいです。13年間を出せるように頑張ってきました。『君が代』が流れた時に世界一になった実感があってうるうるしました。このオリンピックに本当にいろんな人が協力してくれて(金メダルは)私だけのものではないとしみじみ感じています。」

入江聖奈 /ボクシング女子フェザー級 金メダル

 

「まだまだ自分には足りないところがたくさんあるって感じることがありました。自分は身長も低く(153cm)リーチも短くて、なかなか難しいところもあるって周りには言われますけど、自分の中では生かしたボクシングを一生懸命探してやってきたので、本当は金メダルとって、小さくても金メダルが取れるってところを見せたかったです。次の大会で次は1番いい色のメダルを取って、帰ってこられるように頑張りたいなって思います。」

並木月海 /ボクシング女子フライ級 銅メダル

 

「まだ金メダルを取った実感がないですが、オリンピックは夢の舞台で、緊張せず自分の滑りができたことはうれしいです。後悔がないぐらい練習してきたので、それが結果につながったと思います。まずは家族に喜びを伝えたいです。自分にとってスケボーは彼氏です。スケボーが大好きで24時間乗っていたいくらいなので、彼氏です。」

四十住さくら /スケートボード女子パーク 金メダル

 

「プレッシャーは全然感じないので、緊張もせずに、本当に楽しんでいました。(日本選手で史上最年少メダリストになったことは)何も思わないです。メダルは重たいです(物理的に)。誰も使っていないレールで技をやったり、難しい場所で『ノーズグラインド』を決めたり、かっこいい技ができました。今後は世界で活躍するスケーターになって、自分のモデルのボードを出したいです。」

開心那 /スケートボード女子パーク 銀メダル

 

「(五輪が)コロナで1年延期になった時、自分の気持ちに負けて、だらだらしてしまった部分がすごく大きくて。それが今回にもつながったんだと、コーチにも言われて。自分もそう思っています。そこを埋められるように、もっとちゃんと練習を頑張ろうと思いました。(今後は)みんなに憧れてもらったり、応援してもらったりとか、好かれる選手になりたいです。」

岡本碧優 /スケートボード女子パーク 4位

 

「13歳で金メダルとれたのはうれしいけど、実際のところ年齢はあまり関係ないと思います。家族や周りの人達が『大丈夫だよ』って言ってくれて支えてくれたから1位になれたと思っています。」

西矢椛 /スケートボード女子ストリート 金メダル

 

「自分が一番見せたい技です。やりたい技をできました。」

中山楓奈 /スケートボード女子ストリート 銅メダル

 

「本当に感動しかないです。長く挑戦してきて良かったって思います。15年前の自分なら(12位という結果が)恥ずかしくて、そそくさと帰っていたかもしれないです。メダルを取れなかった悔しさはあるんですけど、それ以上に幸せを感じました。」

寺内健 /男子板飛び込み 12位

 

「素直にうれしい気持ちがいちばんです。苦しい時も一緒に戦ってくれたコーチと、どんな時も応援し続けてくれた家族に恩返しするんだという思いでどんなに苦しくても20キロを乗り越えることができました。ずっとこのメダルを目標にしてきて、1つ形に残すことができてよかったです。」

池田向希 /陸上男子20キロ競歩 銀メダル

 

「ランキング1位とか、メダル候補とか言ってはいただいていましたが、自分自身は、あくまで1チャレンジャーとして、初めてのオリンピック、初めてのオリンピックチャンピオンというところを目指してやってきたし、守りに入ったつもりもなかったです。でも何かしら甘さがあったのだろうと思います。今回は目標の金メダルを取ることができなかったので、もう1度、心技体すべて見直して、もう一度この舞台に戻ってきたいです。次は『金』を取りに帰ってきたいです。」

山西利和 /陸上男子20キロ競歩 銅メダル

 

「(吉田)沙保里さんは何連覇もしていて、比べものにならないですが、何が何でも金メダルを取ろうと思って頑張りました。(このままでも勝てたが)しのぐんじゃなく、自分からいこうと思いました(あえてタックルに行った)。自分のレスリングはできていなかったですが、最後は気持ちで戦いました。」

向田真優 /レスリング女子53キロ級 金メダル

 

「今日勝つって決めてきて、グループリーグで勝っていた相手だったので結果論ですが、どこかに気のゆるみがあったかもです。楽しかったけど結果、手ぶらで自分の家に帰ることになるし、今までサッカーをやってきてこんな悔しいことはないです。この気持ちを忘れないようにしたいです。」

久保建英 /サッカー男子 4位

 

「今までの常識を覆すというか、自分の中の常識も覆すこともできたと思います。本当に五輪という舞台が大きかったです。予選も準決勝も針の穴に糸を通すような感覚ですり抜けてきました。次(パリ五輪)も難しいことだとは思いますが、もっと入賞以上、最後まで優勝争いにしっかり絡めるようにタイムを伸ばしたいです。」

田中希実 /陸上女子1500メートル 8位

 

「代表落ちてから、またはい上がってきて、また今日こうやって落とされたんで、『報われない努力もあるんだ』って思ったし、『努力の仕方が間違っていたんだろうな』とも思うし。でも、『あらためて体操は面白いな』と思いましたけどね、失敗してなお。『人生においてこういうことも大切なんだろうな』って凄く思います。」

内村航平 /体操男子 予選敗退

 

「走っている時も声援が聞こえて、苦しい時に背中を押してくれました。ここまで本当にたくさんの人が支えてくれました。いちばん近くで母が毎日練習から生活まで全部サポートしてくれ一緒に頑張ってきたので、メダルを獲得できてよかったです。」

梶原悠未 /自転車競技女子オムニアム 銀メダル

 

「プレッシャーがなかったといえばうそになります。でもそのプレッシャーこそが力になると信じているし、私はそのような選手にならないといけないと思って戦いました。楽な道のりではなかったですが、報われるだけの努力をして、きょうを迎えることができたと思っています。」

川井梨紗子 /女子レスリング57キロ級

 

「時間がたつにつれて、やっぱり金メダルがよかったと思います。すごく悔しいです。でも、みんなに『胸を張って帰っておいで』と言われたのが救いになりました。みんなにこのメダルを見てもらいたいです。空手の魅力や自分にしかできない形を演武したいという思いで舞台に立ちました。そしてそうした演武ができたので胸を張りたいと思います。」

清水希容 /女子空手形 銀メダル