アインシュタインの言葉から学ぶ

 

今日のテーマは 『アインシュタインの言葉から学ぶ』 です。

 

違うレベルの思考が必要

次のアインシュタインの言葉から、成長・向上するためには何をすればいいのか?を考えていきたいと思います。

 

『いかなる問題も、それをつくりだした時と同じ意識によって解決することはできない」』

~アインシュタイン~

 

この言葉は、「問題は、それが起きた時と同じレベルにいたのでは解決しない。違う意識レベルで思考しなければ解決できない」という意味です。

もう少し簡単に言うと、「目の前の問題は自分が創り出したのだから、自分の考え方を変えない限り、また同じ問題を創り出してしまう。だから、自分の考え方自体をかえないといけない。」ということです。

 

同じ過ちを繰り返してしまう

誰しも「同じ間違いを何度も犯してしまった」という経験があると思います。

「無意識に反射的に行動してしまった」「衝動的な感情を抑えられなかった」「習慣になっている」「気を抜いたらできなくなる」・・・など、理由はたくさんあると思いますが、結局のところ、「自分の行動」というのは「自分の考え方や価値観(マインドセット)」を元に作られます。

無意識だとしても、それは今まで長い期間をかけて積み重なった「マインドセットを元にした行動」が習慣化されていて表現されているだけです。

ですので、行動を変えたければ、マインドセットを変えなければならないということです。マインドセットが変わらなけらば、行動も変わらないのです。

 

「物差し」の質を高める

「今までの自分の考え方、知識で判断する」ということは、「現状維持を選択する」ということです。

今現在の自分の頭の中にある ❝物差し❞ が、過去の自分の頭の中にあった ❝物差し❞ と同じであるならば、現在の結果は過去の結果と何ら変わらないものになります。

もちろん、その結果が ❝良いもの❞ であれば、 ❝物差し❞ の質が高いということなので、現状維持だとしても何も問題はありません。

しかし、過去よりもより良い結果を求めるのであれば、 ❝物差し❞ 自体を、質の高い洗練されたものに変えていかなければなりません。

メモリが間違っている ❝物差し❞ で何回測っても、ずっと測り間違えてしまうのと同じで、質の低い洗練されていないマインドセットで何回判断しても、ずっと上手くいかない可能性が高いです。同じ間違いを繰り返し犯してしまうことになります。

これが、失敗した後「次は失敗しないぞ!」と誓ったとしても、また同じ失敗をしてしまう理由です。マインドセット(物差し)が変わっていないので、結果が変わらないのです。

 

悪習慣 ⇒ 良習慣

では何をすれば良いのか?というと、それは「自分の中身を入れ替えていくこと」「悪習慣を良習慣に入れ替えていくこと」です。

具体的には、質の高いマインドセットを学び、それを実践し、頭の中に質の高い ❝物差し❞ を作っていくということです。

「うまくいっている人」「結果を出している人」「目標をどんどん達成している人」「自分の理想とする偉人」(・・・etc)のマインドセットを学び、それを元に自分で行動し、自分の経験として積み重ね、自分の新しい ❝物差し❞ を作っていく。

そしてこれを繰り返すことで、頭の中に色んな種類の ❝質の高い物差し❞ を持つことができるようになります。そうなれば、より良い判断・より良い行動をすることが可能になっていきます。

マインドセット(考え方・価値観)の習慣を変えるのは、日常生活の繰り返しの中ではなかなか難しい、と考える人が多いと思いますが、これもやはり「ベイビーステップ」「積み重ね」「継続」です。

どれくらい時間がかかるかは、人それぞれだと思いますが、正しく継続すれば、ほぼ確実に習慣を変えることができます。

ちなみに、当たり前ですが、「習慣を変えることは難しい(無理)」というマインドセット(物差し)を持っていると、本当にそうなってしまいますので、気を付けましょう。

 

名言集

それでは今日も最後に名言集です。

 

「ある程度の年齢になると、人生とは自分の考え方次第で変えられるものだということが分かる。」

ウィリアム・ジェームズ(アメリカの哲学者、心理学者)

 

「幸福な人生を送るのに必要不可欠なものなどほとんどない。それはすべてあなたの内部、あなたのものの考え方の中にある。」

アントニヌス(ローマ皇帝)

 

「性格は一生変わらないかも知れないが、考え方は学ぶことで今日から変えることができる。」

山崎拓巳(起業家・作家)

 

「幸せになりたいならば、『あの時ああしていれば』と言う代わりに、『この次はこうしよう』と言うことだ。」

スマイリー・ブラントン(アメリカの精神科医)

 

「汝自身を知れ」

ソクラテス(古代ギリシアの哲学者)

 

「間違いを犯してそれを改めるのは、それに気づいた瞬間にやるのが一番良い。」

茂木健一郎(脳科学者)

 

「われわれは言葉だけでなく、行為でそれを示さなければならない。」

ジョン・F・ケネディ(第35代アメリカ大統領)

 

「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるでもない。唯一生き残るのは、変化できる者である。」

チャールズ・ダーウィン(イギリスの自然科学者・「進化論」提唱者)

 

「過ちて改めざる 是(これ)を過ちと謂(い)う」

孔子(春秋時代の中国の哲学者・儒教の始祖)

 

「心が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば運命が変わる。運命が変われば人生が変わる。」

フレデリック・アミエル(スイスの哲学者)

 

「学べば学ぶほど、自分が何も知らなかったことに気づく。気づけば気づくほどまた学びたくなる。」

アインシュタイン